カードローンで借りたお金は、一体どのように返していくのでしょうか。
カードローンを利用する時には、事前に、その後どのように返済していくのかも知っておきたいですよね。

最近では、一番主流なのは、銀行引き落としタイプです。
毎月定められた約定日に銀行口座から決まった額が引き落としになります。
銀行引き落としのメリットは、支払忘れがないということでしょう。

カードローンには利息がかかりますから、支払い忘れが発生すると、その分利息が多くついてしまったり、場合によっては延滞金が発生してしまったりというデメリットがあるんです。返済の遅延は、信用情報にも関わってくる部分でもありますから、十分注意したいですね。

銀行引き落としであればその心配はありません。(残高不足の場合は別ですが)これが一番のメリットだと言えるでしょう。
また、特別な手続なしに返済可能なため、面倒な手続がなく、手軽さを求める人にぴったりです。
一方のデメリットは、自分で支払いの調整がしづらいということです。

ある程度の金額を口座にいれっぱなしにしておける人や、給与振込口座を引き落とし口座にしている人は良いかもしれませんが、そうでない場合、口座残高が引き落とし額に満たない場合、引き落としができず、結局延滞金や利息が余計にかかってしまうことになります。

他には、振込返済という方法があります。
これは、ATMなどから、返済期日までに所定の返済額を入金するという方法です。

毎月毎月、いちいち手続きをしなくてはいけないというデメリットがある反面、自分の財布の中から返済額だけを支出すれば返せるというメリットもあるため、お金の管理をきっちりしたい人には向いているかもしれません。

ただし、振込手数料がかかってしまうため、提携ATMからのカードローン口座への入金で返済作業ができる場合は、こちらを利用することをお勧めします。
カードローン口座への入金は、できるだけ早めにしておくと安心でしょうね。
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最終更新日 2025年7月7日